あなたのリンパの流れは大丈夫ですか?
リンパの流れが悪くなると体内に余分な水分が溜まりむくみやセルライトができ、
更にはボディラインが崩れる原因にもなります。
ではリンパがドロドロになる(滞る)原因はなんでしょうか?
運動不足
筋肉を動かすことで血液やリンパ液が流れます。
運動をしないと収縮運動しないのでポンプの役割をはたせず、リンパ管に圧がかかることがないので
滞ってしまいがちです。
普段、座ってばかりで時間が経つと足がむくみ、痛みを感じる方も多いと思います。
そんな時は足首をクルクル動かすだけでもリンパが流れるのでむくみが解消され足が楽になります。
冷え性
体温が低くなると血液の循環も悪くなります。
もし体温が1℃下がると免疫力は30%、基礎代謝は12%も下がると言われています。
例えば体重が50㎏のあ方の体温が1℃下がり基礎代謝が12%下がってしまうと
同じ内容の食事や運動量で過ごしても6㎏もいつの間にか体重が増えてしまうことになります
また免疫力が30%下がってしまうということは病気にもなりやすいのです。
理想的な体温は36度台後半と言われていますが、最近では35度台の方が多く見受けられます。
ストレス
ストレスは自律神経に大きく影響を与えます。環境や気温の変化によって気づかないうちに
身体がストレスを感じているもあります。
自律神経は脳につながり血流をコントロールしているのでストレスを受けると血管が収縮、
筋肉も緊張してリンパも流れにくくなるのです。
つづく